TALK SESSION05

2時間待っても「よかった」と思える感動を、
出展ブースでお客様に提供

MEMBER

  • Yuriko.K商品開発課 係長
    2012年入社
  • Mari.N商品開発課 係長
    2010年入社

コレクションでのブース出展時に編成されるスペシャルチーム

お2人はガールズコレクションなどへのブース出展の際、中心的役割を果たしていますよね。

私は普段はプレスとして雑誌の編集者などとやりとりをしています。D-UPでは年に2~3回ほど各地で開催されているコレクションに協賛してブースを出展しているので、通常業務と並行してブース出展の準備を担当しています。

私はマーケティング部の商品開発課に在籍しています。コレクション当日は、10人のスタッフでブースを切り盛りしていきます。私は入社以来ずっとスタッフをやらせてもらっていて、リーダーのMariさんと一緒に前乗りして、前日の準備、当日の仕切りや後片付けを行っています。

準備は1つのイベントに2カ月くらいかかりますね。アイデアをたくさん出し、「どんなブースにするか?」を詰めていきます。多くの人の協力が必要ですが、みんな通常業務を抱えているので、時間を見計らって打ち合わせをしています。開催日は決まっているので、時間との闘いです。

D-UPは、特につけまつげですが、ファッションモデルたちと提携し、彼女達に商品プロデュースをお願いしている製品もあります。 そんな彼女たちが出演するガールズコレクションでもあるので、当日はD-UPとしてのステージ時間を確保したり、出展ブースに来てもらったり、ということも考えています。

ミリ単位で商品をズラしたりしながら、ぎりぎりまで格好良さを追求する

出展にあたっては、どんなことにこだわっていますか?

D-UPのブースは格好良くありたいし、D-UPの商品は格好良く見せたい。ひとりでも多くのお客様にD-UPのブースに来てほしいし、商品を手に取ってほしいし、無料体験もしてほしい。おそろいのロゴTシャツを着て、全員が同じ思いでブースに立っています。

他のブースには負けたくないですね、うちがいちばん格好良くいたいから。前日も当日もスタッフ全員でいちばん乗りして、当日もぎりぎりまで掃除して、商品を並べてみた後に遠くからお客さんの目線になってブースを見て……

商品をミリ単位でズラしたりしてね(笑)。どう置いたら商品が格好良く見えるかをぎりぎりまでみんなで話し合っているよね。お客様への声がけもいちばん元気。「お客様の無料体験やってま-す」とか。コレクションンが終わると、みんな声がガラガラになっていますが(笑)。

声も大きいし、ブースも大きい(笑)。スタッフ10人体制は他社と比べても多いほうですが、ウチがとにかくいちばんにぎやかなのは間違いないですよね。出展後に必ず振り返りを行って改善を重ねているので、回を重ねるたびにお客様の満足度も上がっていると思います。

この仕事のやりがいは、どんなところにありますか?

無料体験を終えた後、笑顔で帰ってくれるとすごくうれしい。つけまつげって、初めは自分でうまくつけるのは案外難しいんです。だから、私たちが手伝ってあげたいし、いちばん似合うデザインを選んであげたい。コレクション当日は、1分1秒もムダにしたくない気持ちですね。

すごいたくさんの方の生の声が聞けるのが魅力ですよね。行列待ちのお客様に「初めてなのでうれしい」なんて言われるとやりがいを感じます。お客様は、見たいはずのランウェイを見ないで2時間も待ってくださるわけだから、私たちも頑張らないと……と思います。

終了後の打ち上げも楽しみだよね。みんなで一刻も早く飲みたいから、片付けるのはすごく早い(笑)。「〇時〇分から打ち上げ会場を予約しているので、皆さん30分で片づけてくださーい」ってノリで。そして他社がまだ片づけている中、「お疲れ様でした」と会場を後にする(笑)。

そうですね(笑)。前日の朝からバリバリやって、当日も遅くまで頑張って……。打ち上げの席では、疲れもあるけど、充実感や達成感のほうが大きい。打ち上げでは、「こんなお客様がいて、こんなこと言ってくれて……」という話ばかり。気がつけばみんなで振り返りをしていますね。