TALK SESSION02

ブランド価値向上のために
「作っては壊す」を繰り返す

MEMBER

  • Mika.Hマーケティング部 部長
    2006年入社
  • Rie.Oデザイン課 課長代理
    2009年入社
  • Yumi.Iデザイン課 主任
    2019年入社

商品パッケージ、店頭POP、ウェブ広告…… 一切外注せず、すべて自分たちでデザイン

Mikaさんはマーケティング部部長、RieさんとYumiさんはMikaさんの元でデザインチームに属していらっしゃるんですね。

マーケティング部は「商品開発」「デザイン」「販促」の3つのチームで形成されています。ものづくりに特に関連の深いチームを1つの部署にまとめた感じですが、マーケティング部の役割をひとことで表現すると「D-UPのブランド価値を向上させること」だと考えています。

「商品ラインナップを増やす」「店頭での露出を高める」「ウェブを中心とした広告を打つ」などがマーケティング課の行っている主な施策です。商品開発、デザイン、販促……3つのチームを合わせると現在18人。私は新卒で入社し、デザインチームのリーダーを務めています。

私は広告全般を扱うデザイン事務所から転職し、今はRieさんのチームでデザイナーとして仕事をしています。「あなたなら好きになりますか?あなたなら実際に買いますか?」ということをみんなで一緒に考えながら、日々デザインをしています。

「お客様目線」を常に大切にしながら、D-UPらしいシンプルなかっこよさを追求

D-UPのマーケティングやデザインの特徴について教えてください。

ものづくりへのこだわりはとても激しくて、「お客様目線で」ということは社内で徹底されていますね。デザインも一緒で「このデザインでお客様に本当に伝わるのか?響くのか?」ということを考えています。その上で、シンプルで高級感のあるD-UPらしさも大事にしています。

「かっこいいデザインをしようぜ」ということも社長によく言われます。自分もかっこいいデザインが好きなので、私の場合は、まず自分がかっこいいと思えるデザインを作ってみて、周りの人に意見をもらって要素を足したり引いたりしながら仕上げていく感じですね。

ものづくりへのこだわりを持ちつつ、「世の中にいち早く出す」というスピードも重要視していますね。他社だったら発売まで2年かかるところを、1年や半年で進めることも(笑)。短い時間の中で「作っては壊す」を繰り返しながら、本当に良いと思えるものを世の中に出しています。

D-UPの魅力や、どんな人に向いていそうかを教えてください。

困ったときに何でも相談できる、頼れる先輩や仲間がいる職場です。一緒にものづくりをしていきたい人たちばかりです。仕事のことはもちろんですが、プライベートのことも信頼して相談できますね。それに仕事の後の飲み会も楽しいです(笑)。

「枠を超える」ということを大事にしている会社なので、やる気があれば何でも任せてもらえる会社です。また、みんなが前向きで、忙しくてもギスギスしない感じが良いですね。新卒で入社して10年この会社にいる私が保証しますので(笑)、安心して入ってきてください。

社員全員が明るくて、やわらかい空気を持っています。「この人がいるから、この仕事が成立している」と思うことも多く、一人ひとりの重要性を実感しながら日々仕事をしています。その仲間に加わって、D-UPをさらに盛り上げてくれたらうれしいですね。